By ミント, on 2020.06.18

今日は三河の山に出かけて、「入山禁止」に出会って戻ってきました。
60山ラリーでは、本来の登山からはちょっとちがってしまうけどが、なるべく登頂数を稼ぎたいので、出来るだけ頂上近くまで車で行って、そこから登るようにしているが、ここのところはせっかく林道があるのにゲートが閉まっていては入れないことも多い。今日行った駒山では通行止めになっているところから10分ほど歩いて行ったら「入山禁止」になっていて、時間も遅かったのでそのままかえることになってしまった。
その時の立て看板だが、「罰金」が「罪金」、「次第」が「次弟」になっていた。偉い人でも読み間違えるのだから、書くのを間違えるくらいは仕方ないか。漢字は難しい。
By ミント, on 2020.06.09

今回の60山ラリーでまだ誰も登っていない山、御殿山へ登ってきました。
登り口は神社で、登山道も分かり易く登りやすい山でしたが、ヒルに襲われ大変な目に遭いました。
登山道の下半分の少し日当たりの悪い場所で、それほど湿り気のある場所ではなかったですが、たまたまヒルの話をしながら登っていたら、足首に何かヒヤット感じました。
よく見ると茶色と黒色の間のような小さなものがくっついていました。幸い簡単にとれたので、足元周りを確認するともう一つくっついていました。
その後は、頂上へ着いてからと登山口へ戻ってから、靴や靴下、ズボンや上着、下着を脱いで調べると、僕の方に6匹、相方の方に2匹着いていました。
御殿山へ登られる方は、ヒル対策をこうじてから登られることを勧めます。
By ミント, on 2020.01.07
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By ミント, on 2019.09.09
日本山岳会東海支部創立60周年の記念事業として「60山ラリー」が開始しました。
10年前の創立50周年記の時には「50山ラリー」が行われ、多数の参加者がたくさんの山への登頂に挑戦し多くのコース達成者が出ました。達成された方たちは、支部創立記念の会で表彰されその挑戦と努力を称えられました。
今回も多くの方が「60山ラリー」に挑戦されて輝かしい成果を残されることを期待します。
60山ラリーに挑戦したり、あるいはそうでなくともあちこちの山へ登る時、先にその山へ登られた方の経験や情報はとても有効です。
このブログでは、ラリー挑戦者、登山する仲間のための情報共有や情報交換の場です。
登山時に得た情報とともに、楽しかったこと苦しかったことなどを発表してください。
ブログに投稿するためのユーザーIDとパスワードについては。60ラリー実行委員にお尋ね下さい。
「50山ラリー」の時の投稿記事も掲載しておきますので、そちらの記事もお楽しみください。
By ミシェル, on 2011.08.08
今回の夏山山行は7名の少数精鋭、平均年齢も低く体力・技術とも十分な人が多い。
私は上から2番目の年長、しかも最年長のAさんはとても元気なうえ、支部友入会2年目で山登りが楽しくてしょうがない時期、私の頭にみんなの足を引っ張らないか少し不安がよぎる。

さあ、登るぞ!扇沢駐車場にて
1日目は、柏原新道を種池山荘まで登る。
途中扇沢駅が見える場所で、地図とコンパスを使って現在地同定をみんなで行ってみる。

種池山荘に到着
種池山荘に到着。睡眠不足か、かなり疲れたが、予定時間内に到着。大きな迷惑はかけずに済んだようだ。

剣岳をバックに記念撮影
2日目は、今回の山行の核心部分、岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、スバリ岳、針ノ木岳へとアップダウンの繰り返し、岩場、ガレ場の昇り降りが延々と続く。
朝のうちはガスって視界がなかったが、岩小屋沢岳についたころには雲が晴れて目の前に存在感のある剣岳が姿を現した。
裏から見る剣岳は、「岩と雪の殿堂」といわれるにふさわしい鋭い岩峰と雪をしっかり残した白い雪渓の対比が美しい。
長い歩行を経て針ノ木小屋に無事到着。小屋は満員御礼状態だが、リーダーの顔と交渉力で、別料金なしで個室を確保、狭いながらも他グループを気にせずに疲れをとることができた。

朝焼けの中の富士山と八ヶ岳連峰(蓮華岳頂上から)
3日目は、早朝に蓮華岳を往復。登山路にはピンクのコマクサがあちこちに花を開いていて、とてもかわいらしい。
柏原新道や種池から針ノ木への縦走中にも、ゴゼンタチバナ、チングルマ、キヌガサソウ、シナノキンバイ、チシマギキョウなどなどの多くの花を楽しむことができたし、雷鳥に遭遇し至近距離から撮影することも出来た。
蓮華岳頂上からは、富士山、八ヶ岳連峰、槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳、七倉岳への縦走路、真砂岳、野口五郎岳の表銀座の山々などすべてが見える。地図と磁石で、各山の位置と名前の確認を楽しむ。

蓮華岳頂上で
頂上での時間を楽しんだ後、記念撮影を行うころには、ガスで景色は見えなくなっていた。
その後、針ノ木小屋から下山、針ノ木雪渓をアイゼンで下り大沢小屋へ、そのころからは雨がふりだし雨具をつけて濡れながら扇沢に到着。しかし駐車場を出て温泉で疲れを取っていたころには青空がもどっていた。
雪渓の下りは緊張を強いられたが、ノドと呼ばれるあたりでは雪渓は痩せ、マーキングされた下山路から2メートルも離れていない場所に大きな穴が開いていて、その下を流れる雪解け水の水音さえ聞こえてきてさらに緊張感を強められた。